とある冬のソロキャンプの過ごし方

キャンプギア

こんにちは、ベアーズ島田キャンプです。

今回は先日行ってきた冬のソロキャンプの様子のご報告です。

 

この日の気候

この日の気温は低く到着時(13時頃)ですでに2度。

夜中にはマイナス7度くらいにはなったんではないかと言う厳しい寒さの中でのソロキャンプとなりました。

厳しいと言いながらも正直私のテンションは少し上がっております。
雪でのキャンプはなぜかワクワクするからです。
その感情を少し紐解いてみると(人それぞれだとは思いますが)、わざわざ雪が積もる寒い中に外で1人で過ごし、焚き火の暖かさや、鍋などの温かい食べ物のありがたみを感じることができる!

これだと自分的には思っているのですが、ほかのご意見の方教えてください!!

そんなこんなで道中で心躍らせながらキャンプ場に。
こちらのキャンプ場は設備は何もない場所でして、電気、水一切ありません。
唯一あるものが仮設トイレ。
私的にはそれだけで十分です。

キャンプ場には前日に雪が降っており若干積もっていてあたり一面雪景色。

早速設営に取り掛かろうと思います。

スタイル

今回のスタイルはズバリ!『オープンタープ』です。

冬のこの寒い雪降っている中オープンタープで過ごすのは、、、清々しい他ありません。
正直無理をしているところもあり、びびっていますが、今回はダイヤモンド張りで過ごしてみたいと思います。

冬にダイヤモンド張りで過ごしてみた結果も最後の方で書かせていただきます。

使用した道具はDDスーパーライトタープ(3m2.9m)のもの

こちらを広げてその辺に落ちている枝でペグを自作してタープを貼っていきます。

貼り終わるとこんな感じで、真ん中の部分を後ろからロープで引っ張ることで、居住スペースはかなり広く確保できています。
ここにマットと寝袋を敷いて寝ていきます。
寝袋はmont-bell

こちらになります。

かれこれ6年ほどこの寝袋を使っています。
かなり寒くても足先以外は寒さをほとんど感じることなく眠ることができますので、最初購入するのに躊躇しましたが、コスパはとてもいいと思います。

足先の寒さは寝袋に入る際に奥まで入ってしまうことで足先でダウンを潰しながら入ってしまうことが多く、外気の冷気をもらって寒くなってしまいます。
対策としましては寝袋の一番奥に湯たんぽを入れてそこに足先を当てることで足先の冷えもなく快適に眠ることができます。

1点難点があり、結露した際にはその水滴をシュラフがもらってびしゃびしゃになってしまう。
という、欠点があります。
正直これに冬場はかなり苦しめられていて、ナンガに買い替えも検討しておりますが、寒さ的には全く問題ない商品です!!

眠るところはこれくらいでして、今回は少しだけブッシュクラフト(bush craft)要素を入れ、リフレクターを倒木で自作してみました。

こうするだけで格段に雰囲気が変わります。

あとは枝を使ってクッカーなどを引っ掛けて焚き火調理する用のハンガーなどを作成しながら遊んでいます。

ここまで整えば早速プシュッと!

ここからは焚き火を起こして調理に入っていきたいと思います。

つまみ1

早速焚き火を起こし暖をとりながら料理を始めていこうかなと思っております。

私はこの焚き火を起こしてウダウダ料理をしながら呑むと言う時間がとても好きで、キャンプにはそれをしにきています。

本日もいい焚火がおきております

早速料理に取り掛かりたいのですが、今回作った料理は『唐揚げ』です。

鶏肉はもちろん、豚タン、エノキ、オクラなどにもチャレンジしていきます。

鶏肉、豚たんは適当な大きさに切り、袋に、めんつゆ、オイスターソース、おろしニンニク、お酒を入れてそこで1時間ほどつけておきます。

続いてエノキとオクラも適当に切り、こちらはめんつゆ、水、おろしニンニクにつけて1時間ほどおきます。

準備が整ったら油を温めていきます。

外で揚げ物をするのは火加減などとても難しいですが、油はね、匂いなどを気にしなくて良いので、外料理に非常に向いていると思って言いますので、是非試してみたください。

油が温まったら食材に片栗粉をつけてあげていきます。

油の温度をその辺に落ちている枝で確認しています。
ちょっとした自分の中のカッコつけです。究極の自己満足。
こんなことをしてニヤニヤしながら過ごしています。


さー食材投入です

油をこぼさないよう慎重にやってくださいね!

完成したものがこちら

エノキはカリカリになるまでしっかりやるととても食感が良くご機嫌なおつまみになります。

そのほかオクラもいい感じにできました。

飲んだもの

今回お酒はビールを3本とこちらのウイスキーを持っていきました。

ラフロイグとデュワーズです。

ウイスキーの良い点はそのまま飲んでも美味いですし、炭酸割り、お湯割りと幅の広さが嬉しいお酒です。

特にこの時期のお湯割りは最高で体が温まるし、香りも良くつい飲み過ぎてしまします。

その日にもよりますが、大体1本ほどを一晩で飲みます。

お昼にキャンプ場についてからゆっくりしながらお酒を飲む時間これがたまらんのです!

つまみ2

ぼやぼやとお酒を飲みながらゆっくり過ごすとあっという間に夜。

焚き火が綺麗に見えるのでそれをつまみにどんどんお酒が進みます

そこでもう少しつまみたいなーと言うことで厚揚げをさっと焼いておつまみに!

ネギたっぷり、鰹節たっぷりがお好み。

そんな厚揚げ焼きをより最高なおつまみにするべくかけたものは

『海老醤油』

愛知県の高校生が作っている絹醬と言う醤油になります。

これをかけるだけで一気に香り豊かなおつまみになります

気になる方は是非購入してみてください!!
https://www.otsuya.jp/recom/gyosyo.html

そんなこんなで今回のキャンプも終わりを迎え湯たんぽを温め眠ることに。

やはり起きると結露で寝袋が濡れていました

今回の冬のソロキャンプで感じたことは、眠る時は意外とタープでも大丈夫!

ダイヤモンド張りは起きている時間横からの風が防げず吹いてくるので意外と寒かった!

です。

それでも今回も最高な時間を過ごすことができました!

こちらの様子は動画でもアップされていますのでぜひ見てください!!

こちらの動画をChatGTPに紹介していただくとこんな感じの文章で紹介してくれました!!

こんにちは!YouTubeチャンネル「ベアーズ島田キャンプチャンネル」の動画、「雪中キャンプ。無理してオープンタープで一晩過ごす。それでもやっぱり」の解説をお届けします。

この動画は、ベアーズ島田さんとその仲間たち、雪の降る中でキャンプを行う様子を撮影したものです。 動画は約23分間で、キャンプ場での様子、テントの設営、調理、そして一晩をオープンタープで過ごす様子が収録されています。

ベアーズ島田さんたちは、雪が積もった地面にテントを設営しようとしますが、地面が凍っているので、ペグがなかなか固定できずに苦労しますその後、テントを設営した後は、続いて薪割りや調理を行い、夕食を楽しみます。

しかし、夜になってオープンタープで過ごすことになったところから、状況が一変します。ベアーズ島田さんは、睡眠バッグや防寒着を着込んで寒さをしのぎながら、朝を待つことになります。

この動画は、寒冷地でのキャンプをする際の準備や注意点を学ぶために役立つ情報が含まれています。て、ペグをしっかりと固定する方法が紹介されています。

以上が、YouTubeチャンネル「ベアーズ島田キャンプチャンネル」の動画、「雪中キャンプ。無理してオープンタープで一晩過ごす。それでもやっぱり」の解説です。

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