こんにちは。
冬のキャンプのスタイルは以前にもご紹介させていただきましたが、
https://bearsshimada.com/95/
その中の一つの『薪ストーブで過ごすキャンプ』についてご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめな記事になっております!
✅冬のキャンプの過ごし方がわからない
✅薪ストーブって安全なの?
✅薪ストーブでの料理の仕方
それでは早速行ってみましょう
どこの薪ストーブ?
今回私が使用したテントと薪ストーブについてご紹介していきます。
まずは薪ストーブなのですがこちらの製品です。
なぜこちらの製品にしたかと申しますと、まずはシンプルに安い!です。
こちらの商品14000円台と薪ストーブの中では破格の安さです。
正直な話組み立てや片付けが面倒になってしまってあまり使用しなくなってしまう可能性もあると考えこちら『Anlik 薪ストーブ アウトドア調理 暖炉 キャンプ テント 煙突付き (ブラック/鉄製)』にしました。
こちらを去年購入するまでは、基本的に外で焚き火で過ごすスタイルで冬でもキャンプをやっておりました。
ですので、使用しなかった場合、もったいないなと思いこちらにしました。
その不安は見事に解消されまして、今では冬キャンプの過ごし方の一つとして何度も薪ストーブを持ち出してキャンプをしております。
更にこちらにしたもう一つの理由はズバリ『炎を見たい』です。
小さいながらガラス窓もついておりまして、こちらからゆらめく炎をい見ることができます(欲を言えばもう少し大きい方がいいです)
これがまたいいのです!!
どこのテント?
続いてはテントのご紹介。
薪ストーブをする際には床面に当たるシートがないものを選ぶことが多いです。
なぜなら溶けてしまうからです!
ということで私が今回選んだテントがこちらになります。
こちら現在では販売中止になっているようです。(去年買ったばかりなのに)
こちらのテントを選んだ理由としましては
✔︎前の跳ね上げ部分が欲しかった。
✔︎三度ベージュのテントが欲しかった
✔︎煙突穴加工したるものが欲しかった
この3点です。
1点目の跳ね上げ部分があることで前を開けた状態でも熱が篭りやすく、グループで行った際にみんなと喋りながら薪ストーブを使用できると思ったからです。
実際そのように使ってみましたが、熱はそこそここもってくれて、マックスで外気温度プラス7度ほどまで開けた状態でも暖かくすることができました。
2点目のサンドベージュは、今乗っている車がジムに−1300の3度ベージュに塗装した車に乗っているので、その車と合わせたかったという、機能性など関係なく自分の好みで色を選びました。
3点目の煙突穴加工してあるものを選んだ理由としましては、自分でも縫製等やることができるようなのですが、自分の不器用さなどを考慮すると、最初から加工してあるものの方が安心だろう!という理由で加工済みのものを購入しました。
実際張った時の様子がこちらです
このようにソロキャンプメインの私は設営して薪ストーブを使った冬キャンプを楽しんでおります。
薪は購入したものを持っていったり、その辺に落ちている木を切って利用したりとしていますが、やはりその辺で拾ったものだと次の日の撤収の際かなりの量の煤が出てきます。
安全面
薪ストーブをテントの中に入れて使用することは自己判断でお願いしています。
こちらはなぜかというと、一番は『一酸化炭素中毒になってしまう可能性がある』からです。こちらには凄くめちゃくちゃ気をつけてくださいね。
一酸化炭素はとても毒性が強く空気中に1.28パーセント含まれていれば1〜3分で死亡する恐れがあると言われている程の恐ろしさです。
もう一度言いますが、本当にご自身の判断でお願いいたします。
私は利用時に種類の違う一酸化炭素チェッカーを二つ利用して対策をしております。
更に他にも危険はありまして、強風雨による煙突倒壊などあります。
こちらも薪ストーブの使用注意をしっかり見て確認して利用してください。
薪ストーブでの調理
様々なトラブルに備えて行っていただく薪ストーブキャンプ。
そんな中、室温はゆっくり上がり、普段のエアコンでは感じられない暖かさを感じながらゆっくりと料理をする時間は格別なものがあります。
私は煮込み料理や、鍋、熱燗なのゆっくり火が通るとおいしいものをセレクトすることが多いです。
実際この日はまず手始めに『アサリの酒蒸し』からスタートしました。
少し変化をつけて筍と一緒にジェノベーゼソースでいただきます。
こちらを入れ、日本酒を入れたクッカーを薪ストーブの上に置きじっくり火を入れれば完成。
続いてのメニューは『バターしゃぶしゃぶ』
通常のしゃぶしゃぶの出汁にバターを入れて冬の料理に大変身です。
こうやって薪ストーブをソロキャンプで楽しんでいるのですが、ほぼ確実に飛んでくるのが
『それだったら家でよくない?』
です。
これに関しましては、
『よくない』
が、解答です。
いくらテントに籠って1人鍋を突いていたとしても、やはり地面は落ち葉があったり、外にいることを実感できるのです。
なんなら外なのに更に暖かい!という、謎の満足感がついてくるのです。
私もこれを満たすために薪ストーブを設営していると言っても過言ではないのです。
こちらの動画YouTubeに上がっておりますので是非そちらもご覧いただけると嬉しいです。
今回行ったキャンプ場は東京都檜原村にある『MOKKI NO MORI』です。
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